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#Beautiful

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マライア・キャリーの新曲が公開されました

まだ、収録アルバムは決まってないみたいですなあ

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Mariah Carey 『#Beautiful ft. Miguel』(2013)

共演はミゲル。。。知らん

この曲調はミゲルさんのものなんですかねえ~

前作『Almost Home』はディズニー映画がらみだったので自粛していたのか、、、

本作ではエロさ全開です

ミゲルさんのバイクに二人乗りのシーン、

木漏れ日の洩れる森の中で単独でバイクに乗ってポーズ、

何故かシャンデリアの飾られた農家の納屋と思しきところで、赤いスポーツカーに乗ったミゲルさんの前で、黄色のミニワンピでダンシング、

の3パターンの繰り返しなんですけどね

『Loverboy』以来の あ゛っ あ゛っ も 5オクターブも健在です

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バイクに二人乗り、、、胸の谷間が、、、

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バイクの上でポーズ

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ミゲルさんの赤い車の前で、、、

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ダンシング

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ぱんちらもサービス

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けつ~

結婚、出産の幸せ太りから、、、見事、、、リシェープして来ましたねえ、、、

アラフォー・マライア、、、今後共、楽しみな存在です、、、、では!!!!また!!!!

ミゲル

栃木にて #2

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橋下さんの口害ですっかり維新パワーも落ちましたなあ
この分ぢゃ、次の参院選も自民の一人勝ち???
なんだかなあ~

閑話休題、こっちに来て、宇都宮餃子も食べていなかったので、、、
行って来ました、宇都宮。





宇都宮餃子館中央店」@宇都宮市駅前通り。朝からやっていたので、ついふらふらと入店。

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餃子朝食(500円)

ノースモーキング、紙のおてふき、水はピッチャー配備。お姉さんが注文とりに来てくれます。

焼き餃子6ケ+ミニ水餃子3ケ+白飯+ザーサイ2種のセット。
焼き餃子は可もなく不可もなく、どっちかというとパリパリ系かな。
ミニ水餃子は中華風スープに入っており、こっちのほうが美味しかった。

やっぱり、餃子には白飯が合うなあ。こしひかりかな?

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#モーニングに餃子とは、さすが宇都宮。



餃天堂宇都宮駅西口店」@宇都宮市駅前通り。行列が出来ていたので並んでみました(笑)。

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餃天堂セット(672円)

元気のいいおばちゃん二人と厨房にはおじさんが一人でやってます。水餃子はラーメンのたもに入れて茹でてるみたい。冷たいお茶がコップに入って出てきます、おしぼりは無くティッシュ。

餃天堂セットは焼き餃子5ケに水餃子3ケのセット。餃子食べあるき用に3・3セット(焼き餃子3ケに水餃子3ケ)とか4・4セットとかもありました。白飯は別注文とのことでしたが、前の店で食べたのでなし。

焼き餃子は珍しい俵型で、もち米が練りこまれたモチモチ系。注意していないと肉汁がぶちゅっと飛び出します。マヨネーズにお好みで一味唐辛子を加えていただくのだそうです。
水餃子はお湯につかって出てきます。これに酢、醤油、辣油を加えて自前でスープ作成。適当に配分したのに、これがなぜか抜群に美味い。緑色なのはホーレン草が練りこまれているため。

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#肉汁が飛び出す餃子が好きなので満足、満足。


二店連続で入ったので、満腹のため市内を散策

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二荒山神社

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宇都宮城跡

だが、なかなかお腹が空かないため、そのまま帰途についたのでした。。。



しもつけ」@小山市中久喜。作業服のズボンの裾上げが終わったので、取りに行った帰りに立ち寄り。

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醤油ラーメン(570円) 
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餃子(350円)

道路側から普通の民家に「ラーメン餃子」の看板があったので気になっていたんです。
入り口は住宅街側にあって、普通の家のリビングを改造してお店にした趣。
奥さんと旦那さん二人でやっている。煙草吸い放題、珍しくおしぼりが出て来ました。水のおかわりは頼まなくちゃだめみたいです。

ラーメンのトッピングはチャーシュー、コーン、ほうれん草、メンマ、葱。チャーシューはどうみても◯◯ハムのチャーシューを切っただけでしょう(爆)。麺もごく普通の低加水麺。これで金取るの~

餃子はしっとり系でまあ普通。常連とおぼしきおじさんがやって来て、餃子と冷や酒を注文していました。きっと、そういう店なんだな、ここは。

壁に一枚誰かのサインが貼ってあったけど、誰だかまったくわかりましぇ~ん。

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#ひさびさにロボコン0点な店でした。二回目は絶対ないな。



ラーメンどげん屋」@小山市若木町。

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みそラーメン大盛り(700円)

店主とおぼしきひげづらのおっちゃんと若い衆のふたりできりもり。定番のティシューに、水はピッチャーで飲み放題、メニューには「小山のおいしい水 0円」とありました(笑)ノースモーキング。

GTRとかZとかW1Sとか変わったメニューがありましたが、ごく普通にみそラーメンをオーダー。「大盛りにしますか」と店主、無料で麺大盛りになるようです。

焼海苔、シナチク、チャーシュー、葱、ナルトにワカメ。昭和の香りのするトッピングです。麺は自家製麺とうたった中ストレート麺。

ちょっと濃い目のみそスープが美味い。麺よりスープで勝負するタイプかな。そういった意味で大盛りにしないほうが良かったかな~っと。

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#今度はガッツリ系を試してみたいですな。


今回もPLAYLOGのログ友よたろうさん風味でお届けしてみました。

あぁ麺、、、、では!!!!また!!!!









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http://hine1118.blog55.fc2.com/blog-entry-204.html

Live It Up

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JLOのNEWシングル『Live It Up』のPVが公開されました

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Jennifer Lopez song 『Live It Up』(2013)

お相手は、またも、はげちゃびんことPitbull

舞台はパリ

ファッションショーの準備に忙しいJLOの元に、Pitbullから

Saint-Tropezのビーチで会いましょうのメッセージが届く

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ブラックスワンのフロックを着たJLO

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キャットウォークのでかいけつ

一方、Pitbullはビーチで美女を周りにはべらせご満悦

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にやつく、はげちゃびん

広いフリンジのついた赤いレーザースーツに着替えたJLOはキャットウォークで観客の喝采を浴びる

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ぶりぶりおちり

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ファッション関係には、やっぱりいるんですなあ、おねえが(笑)

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ローライズなプリントタイツで、青いライトアップを浴びるJLO

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尻肉の盛り上がりがすご過ぎます

ファッションショーが終わり、Pitbullとビーチで合流したJLOは緑のふんわりしたドレス

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PitbullにシャンペンをかけるJLO

ぷしゅっ ならぬ ぽん、じょぼぼぼ な一曲でした(爆)、、、

いやあ、アラフォーJLOも油断できません、、、、では!!!!また!!!!

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二つの顔

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平蔵が若いころには、このように素人女の世話を路上でもちかける、などということはなかった
世話をした女から、どれほどの割前を取るのか知らぬが、いま、これを稼業としている者を「阿呆烏」と隠語でよぶそうな


二つの顔〔ふたつのかお〕
初出掲載誌 『オール讀物』 昭和四十九年十月号
文春文庫 『鬼平犯科帳(十ニ)』
TV 第三シーズン61話『二つの顔』(92年3月25日放送)
脚本:安藤日出男
監督:高瀬昌弘


鬼平犯科帳〈12〉 (文春文庫)

鬼平犯科帳〈12〉 (文春文庫)

  • 作者: 池波 正太郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2000/08
  • メディア: 文庫



鬼平犯科帳 第3シリーズ《第13・14話収録》 [DVD]

鬼平犯科帳 第3シリーズ《第13・14話収録》 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
  • メディア: DVD


〔本のおはなし〕
なまあたたかい晩春の夕暮れであった

それでいて微かな夕凪は冷んやりと肌にこころよく、この季節の夕暮れどきは、平蔵がもっとも好むところのものである

金杉から坂本を経て、平蔵は車坂へさしかかった

「もし・・・・・・ええ、御武家さま。もし・・・・・・もし・・・・・・」

右手に鬱蒼たる上野の杜をのぞむ車坂の道すじに、まだ人通りは絶えていない

いつの間にか平蔵の背後へ寄りそって来た男が、ささやくように声をかけて来たのだ

六十がらみの老顔が、夕闇の中で微笑している

白髪の小さな髷もきれいにしてあるし、細面の品のよい顔だちだが、ちょっと平蔵の目にも、

(このおやじ、何の稼業か・・・・・・?)

見当がつきかねた

筒袖の着物の上へ、盲縞の鯉口を羽織り、紺足袋に麻裏草履といういでたちである。どうにもちぐはぐな風体なのだが、この老爺にはぴたりとはまっている

「お側へ寄りましても、よろしゅうございましょうか?」

声音が、しわがれていてもやさしげなのだ

「あったかくなりましてございますねえ」

「花も散った。すぐに、夏よ」

いくぶん、平蔵から身を引くようにしながら歩調を合せ、

「どちらへ、お出かけでございます?」

「ぶらぶらと、な・・・・・・」

にんまりとして長谷川平蔵が、

「おやじ」

「へ・・・・・・」

「何か、おもしろいところでもあるのか?」

とりあえず、そう訊いて見た

得体の知れぬ相手ではあるが、前後の様子から、この問いかけがいちばん適当だとおもったまでだ

「御武家さまのような御方には、かえってめずらしいかと存じますので・・・・・・」

「ふむ・・・・・・」

「若い、みずみずしい、あまり男の手がかかっておりませぬ町娘でございますが・・・・・・」

「遊ばせると申す・・・・・・?」

平蔵も、これまでにずいぶんと、いろいろな体験をしているが、素人女を世話されようとしたのは、これがはじめてであった

「貧乏な職人のむすめなのでございますが、父親が重い病気にかかってしまいまして、どうにもなりませぬ。薬代ばかりか、一家四人が食べて行けぬことになりましたので、たまに、その、お客をとるのでございます。御親切な、口のお堅いお人柄とお見うけし、おすすめをするのでございますが、いかがでしょうか!?」

行く手に、山下の盛り場の灯火が明るい

「では、たのもうか」

と、平蔵がいった


上野山下から黒門口へ出た老爺は、長谷川平蔵の先に立ち、不忍池から下谷・三味線堀へながれ入る忍川にかかった御橋をわたり、右へ折れた

この道は、不忍池をのぞむ池ノ端仲町の裏通りである

「さ、こちらでございます」

細い路地口を入った突当りに、格子戸がはまってい、これを入ると、水を打った石畳の片隅に篠竹が植え込まれている

家の中は、おもいのほかに小ぎれいで、奥深かった

平蔵が通されたのは、二階の二間つづきの座敷だ

このときまで、家の中からはだれもあらわれず、老いた阿呆烏が自分の家のように平蔵を案内したのである

声をかけてから此処へ来るまでの間に、爺はすっかり、平蔵に気をゆるしてしまったらしい。にこにこと笑いながら座敷を出て行った

入れかわりに、五十前後の座敷女中が入って来て茶を出す。その茶をのみ終えたころに、酒肴を運んで来た

なかなか、手ぎわがよい

平蔵は、間(あい)の襖を開けて見た。奥の小座敷の、行燈の淡い灯影に、なまめかしい夜具が早くも敷きのべられてあった

平蔵が、にやりとした

(役宅のだれもかれも・・・・・・いや、久栄とて、いま、わしがこのようなところにいるとはおもうまい)

であった

やがて、

件の阿呆烏が小さな白髪頭をのぞかせ、

「よろしゅうございましょうか、むすめを、つれてまいりましたが・・・・・・」

と、いわれたときには、

「む・・・・・・」

さすがの長谷川平蔵が眼を伏せてしまい、照れくさそうにうなずいたのである

爺が、むすめを座敷へ押し入れるようにして、

「では、ごゆるりと・・・・・・」

襖を閉めて、去った

むすめは、両手をついて頭を伏せたまま、上げ得ない。古着を買って縫い直したらしい黄八丈を大柄な躰にまとい、髪もどうやらゆいあげてはいるが、しめている帯を何も、すべてがちぐはぐであった

しかし、ようやくに化粧の気もない顔をあげ、伏目がちに躰を堅くしている初々しさ、きっちりと合せたえりもとからのぞいている白い項(うなじ)から喉もとへかけて、いかにも、

「むすめむすめした・・・・・・」

凝脂が照っている

「これ、いくつになる」

「十七、でございます」

「名は?」

「あの・・・・・・おみよと申します」


半刻余がすぎ、長谷川平蔵がおみよの後から階下へ下りて行くと、先刻の女中が出て来て、頭を下げた、平蔵は酒肴の代を払い、

「おみよ、また、な・・・・・・」

路地を出て、池ノ端の闇へ消えて行った長谷川平蔵を見送ってから、

「さ、お前も、お帰り」

と、女中がいい、紙に包んだ金をわたした

夜に入ったばかりで、上野山下の灯火は、まだ明るい

ぶら提灯を片手に、急ぎ足で帰って行くおみよのうしろへ、いつの間にか長谷川平蔵があらわれ、後をつけはじめた

〔ひら井〕の女中は、おみよが出て行くと、すぐに階下の一間へ入った

そこに、これも五十がらみの男が酒肴の膳を前にして、煙草を吸っていた。小肥りの精悍な面構えなのだが、身なりは贅沢だ。物堅い商家のあるじというよりも、どこぞの料理茶屋のあるじのように見える

髭の剃りあとが青々としている男の上唇の中程が、まくれあがるように裂けていた。傷あとではない。先天的に裂けている、つまり〔兎唇(みつくち)〕なのであった

「ほんにまあ、あきれたものだよ。あんな小むすめがさ。顔中にべっとりと汗をかいているのだからね。よっぽど、いいおもちゃにされたのだろうが・・・・・・ふん、まんざらでもない顔つきで、客の顔を見ていやがるのだもの、あきれてしまうよ」

と、女中が男にいった

「あの、さむらいを、お前は何とおもう?」

「何と、おもうって・・・・・・何が・・・・・・?」

「おれにとっては、忘れようにも忘れられねえ面だ」

「だれなのだよ?」

「長谷川平蔵・・・・・・」

「げえっ・・・・・・」

女の手から、盃が膳の上へ音を立てて落ちた。。。


〔主な登場人物〕
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長谷川平蔵(中村吉右衛門)

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与平(花沢徳衛)

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おはる(宮沢美保)

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おろく(工藤明子)

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神崎の倉治郎(田中浩)

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夜ぎつねの富造(坂本長利)

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久栄(多岐川裕美)

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木村忠吾(尾美としのり)

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伊三次(三浦浩一)


〔盗賊〕
・神崎の倉治郎:急ぎ盗めの盗賊。押し入って殺傷をし、金品を奪う畜生ばたらきゆえに、配下の盗賊も少なく、合わせて十五名


〔商家〕
・和泉屋:神田・昌平橋前の湯島三丁目代地にある古手呉服屋


〔料理帳・本〕
参詣をすませた富造夫婦が、一ノ鳥居の手前にある茶店へ入り、団子と渋茶で足を休めている前を、平蔵はゆっくりと通りぬけ、一ノ鳥居をくぐり、茶店の裏につないであった愛馬へまたがり、参道を遠ざかって行く
銀杏の落葉が一つ、平蔵の笠の上へ舞い下りて来て、そこにとまった


〔料理帳・ドラマ〕
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近江やの羽衣煎餅、平蔵が久栄へのみやげに
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久栄「おひとつどうぞ」
平蔵「お前も半分」
久栄「甘からず、辛からず、地は越後のとびきりのもち米。このやわらかな砂糖煎餅のお味は、到底、殿方にはわかりませぬ」
平蔵「ん、あっ、これはなるほど辛口の酒の肴にぴったりだなあ」


〔ドラマでのアレンジ〕
さすがにドラマでは、兎唇ではなく、もみあげのところに刀傷があると変わっている。原作では平蔵が腹痛の岸井左馬之助を見舞うが、ドラマでは風邪をひいた相模の彦十を見舞い、女難の相が顔に出ていると言われてしまう。また、おみよがドラマではおはるになっている。おはるを長屋から連れ出すのに、忠吾がとっさにしゃく(腹痛)を装うのはドラマオリジナル。


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栃木にて #3

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参院選見すえ、今日東京都議選投開票
自民圧勝となりますやら
三保の松原の土壇場逆転、世界遺産登録もありますからね~




まつせい」@小山市本郷町。100円ショップに行った帰りに立ち寄り。

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醤油ラーメン(480円)
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手作り餃子(270円)

老舗の食堂。壁に手作りメンチカツ復活の新聞記事が貼ってありましたが、火曜、金曜限定のためオーダー出来ず。カウンターもありましたが、店内が広く、テーブル席を利用。ノースモーキング、おしぼりが出て来ました。水は各テーブルにピッチャー、プラスチックじゃなく、ガラス製なのが涼しげ。おばちゃんが接客してくれました。

佐野風の中華そば。麺は自家製、平麺ではないがつるつる感はいい感じ。トッピングはシナチク、和布、ナルト、葱、チャーシューと昭和風。スープは透き通ったあっさり醤油味だが、くどくなく、なんかあと引く美味しさ。ラーメンは開店以来35年のお味とか。

餃子も大きすぎず、小さすぎず、肉と野菜がたっぷりで、パリパリ感もありますが、どちらかと言うとしっとり系かなあ、美味しかったです。

ラーメン餃子で750円。このコストパフォーマンスは、あなどりがたし、老舗食堂。

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#ラーメンととんかつが一緒になったスペシャルセットというのもありましたが、ちょっとヘビーすぎかな。



幸楽苑小山駅南店」@小山市駅南町。朝ラーがしたくなって訪問。

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朝中華・鮭納豆定食(514円)

めしばな刑事タチバナも言ってました。幸楽苑なら朝ラーがオススメと。24時間営業の店舗のみ朝定食をやっているんです。

ノースモーキング、ティッシュに水ピッチャー。広いテーブル席。朝ラーは焼き鮭、焼き海苔、お新香、白飯に納豆か温泉玉子を選べます。温泉玉子の方は朝中華・鮭玉子定食、そのままのネーミングですな。

ラーメンのトッピングはシンプルにシナチクとチャーシューに葱。これが単品になると290円中華そばになるのかなあ。さすが、チャーシューの薄いこと、薄いがゆえに美味い。なかなか薄いチャーシューを食べられるお店がなくなってきているので貴重です。焼き海苔はご飯を巻いても良し、ラーメンに浮かしても良し。今回はご飯にかけましたが、納豆ラーメンにするのもありかな。

創業昭和二十九年、会津発祥のお店だそうです。『渡鬼』の幸楽ともかぶるけど、そんなに昭和の香りはしないなあ~

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#次回はyukaさんオススメの味噌タンメンいってみようかな。



一品香城東店」@小山市城東。行列のできる店とのことで訪問。

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ラーメン(600円)
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餃子(5個)(420円)

時間をはずして、昼時間の終わり頃行ったのですが、外には並んでいないものの、店内の待合はいっぱい。待合のソファを徐々にずれていって、最後のところの給水器で水を入れてコップを席までセルフサービスで運ぶというシステム。給水器は氷の出るやつでした。

お一人様なのでカウンター席。所要の人数が座れるテーブルが開かないと複数人は待たされるので、お一人様が有利。席に着くと定番のティッシュに水ピッチャー、ノースモキング。

メニューはチャーシューメンとラーメンに餃子が3個か5個かを選べ、105円満しで大盛りになります。基本、ラーメンと餃子しかないといった強気のお店です。

ラーメンのトッピングはシンプルにシナチクとチャーシューに葱のみ。チャーシューもシナチクもでかいです。麺は太麺の加水麺ですが、もちもちと言うよりも、歯ごたえありすぎ。スープはすっきり醤油味なんですが、あんまり印象に残らないお味。

餃子は失敗しました。でか餃子で、3個でよかったなあ。皮がもちもちと言うより厚すぎでしょう。最初の一口は美味かったかな、でも、だんだん嫌になって来ます。

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#なんで行列ができるのか、わかりましぇん。



中華そば 一楽」@小山市城東。職場の近くのラーメン屋。

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鶏塩一楽(900円)

ノースモーキング。定番のティッシュに、水は入り口近くの氷の出る給水器からセルフサービス。水ピッチャー配備。けっこう人が入ってたのでカウンター席に案内されました。

数量限定の鶏塩一楽を注文。一楽がつくと、肩ロースとバラ肉の二種類のチャーシューに半熟玉子がまるごと1個つきます。その他のトッピングは焼海苔、青葱、シナチクに水菜と揚げニンニクチップ。水菜がシャキシャキして意外と美味い。二つのお味が楽しめるチャーシューはトロトロのバラ肉のほうが美味かったかな。

麺は九州ラーメンを思わせる低加水の細ストレート麺。スープは白濁塩味だけど麺にからむとろとろスープ。コンセプト的には天下一系ですかね。でも、違うのは出汁が魚介ではなく鶏ってところです。

低加水の細ストレート麺とスープの相性が抜群だったので、具がごてごてしてない鶏塩で再トライして見たいかな。

ここって、昔は中華食堂だったんだけど、いつ頃からラーメン専門店になったのかなあ。

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#高くて美味いは当たり前。



きそば」@小山駅。出張の帰りに訪問。

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蕎麦すいとん(430円)

小山駅宇都宮線のホームにある立ち食いそばのお店。両毛線側のホームにも同じ店舗があります。限定メニューの文字に惹かれて注文。「2,3分かかりますけどよいですか」とのおばちゃんの声、さすが駅の立ち食いそば、列車の時間を気にしてくれている。

蕎麦が練りこまれた三角の薄手のすいとんに大根、人参、牛蒡などの野菜とコンニャク、天カスがかかった一品。けんちん汁の具をかけたって感じですかね。汁は他のメニューと共有の濃口醤油味。

蕎麦は那須の秋蕎麦だそうです。う~む、新蕎麦の季節に注文すべきだったか。

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#「気をつけて行ってらっしゃい」の声に和みます。


あぁ麺、、、、では!!!!また!!!!

あまちゃん

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じぇ!(゜J゜;

じぇじぇ!(゜JJ゜;

じぇじぇじぇ!(゜JJJ゜;

で、流行語大賞とります!

う~ん、「アベノミクス」が強敵だなあ


あまちゃん 完全版 DVD-BOX1

あまちゃん 完全版 DVD-BOX1

  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • 発売日: 2013/09/26
  • メディア: DVD




NHK連続テレビ小説、『純と愛』も面白かったけど、これは格別に面白いね

さすがは宮藤官九郎

いよいよ、後半戦の東京編に入り、終盤では東日本大震災にも触れるそうで、宮藤官がどう描くか楽しみですね~

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天野アキ(能年玲奈)
引きこもりで暗くて地味で協調性のない東京・世田谷の高校生だったが、高校2年の夏、母の春子に連れられて、岩手県北三陸市を訪れた。祖母の夏に勧められて袖ヶ浜の「北の海女」になることで過去と決別することを決意する。だが、深く潜れないため、ウニをとることが出来なかったが、最初にウニを取った動画が観光協会のホームページで評判となり、同級生のユイちゃんと潮騒のメモリーズを結成、地元アイドルとして活躍する。鈴鹿ひろみの映画『潮騒のメモリー』に感動し、アイドルを目ざして上京する。自己流で袖ヶ浜の方言を話し、訛っているほうと呼ばれる。

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天野春子(小泉今日子)
アキの母。1984年(昭和59年)の夏、北三陸鉄道リアス線開通の日に、町興しのため海女になることを強要する周囲と黙認する母に嫌気がさし、上京のため家出する。勝ち抜きオーディション番組『君でもスターだよ!』でチャンピオンを破るが、突然の番組終了。裏原宿の純喫茶「アイドル」でアルバイトしながらオーディションを受け続けるが、世はおニャン子クラブに代表される素人アイドルの時代となり、なまじ勉強した春子は中途半端な存在に。2008年、大吉の画策で故郷の袖ヶ浜にアキを連れて24年ぶりに戻ってくる。自分の過去のせいか、アキが芸能界に関連することには猛烈に反対する。

純喫茶「アイドル」のマスターの「4番よりも春ちゃんの方が歌が上手いのにな」というセリフに当の新田恵利さんが「じぇじぇじぇッ!(^^;;」と反応しています(笑)

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若き日の春子(有村架純)

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天野夏(宮本信子)
アキの祖母。通称「夏ばっぱ」。海女クラブの会長を努める現役の海女であるが、北鉄で車内販売するウニ丼の製造・販売を行い、「軽食&喫茶リアス」、「スナック梨明日」も経営する。春子が上京する時、ホームに見送りには行かなかったが、袖ヶ浜で大漁旗を振って娘の旅立ちを見送った。が、車内で大吉に話しかけられた春子は夏に気づかず上京してしまう。アキが上京する際にも大漁旗を振って見送る。眼を開いたまま眠る。

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黒川正宗(尾美としのり)
アキの父親。個人タクシーの運転手をしている。春子を追って、北三陸まで来て地元のタクシー会社に就職し、しばらく夏の家に同居する。家族思いであることがかえって春子の重圧となり、北三陸に帰った春子から離婚を突きつけられる。クリスマスの日サンタに扮してアキにプレゼントを渡して東京に戻る。上京したアキにマンションに同窓会で再開した女をあげていることを目撃されてしまう。基本的には良い人であるが周囲をいらっとさせるところがある。

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足立ユイ(橋本愛)
アキの同級生。アイドルになることを夢見ている。ミス北鉄になり地元アイドルとして注目される。アキが好きになった先輩の種市から告白されとまどうが、種市の就職先がお台場であることを知り、遠距離恋愛を承諾する。水口が芸能事務所のスカウトマンと知り、本格的に東京行きを考えるようになる。周囲の反対を押し切り、アキと一緒に上京するところまでようやくたどり着いたが、上京の日の前日、父の功(平泉成)が病気で倒れてしまい上京できなくなってしまう。

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足立ヒロシ(小池徹平)
ユイの兄。東京で就職するが挫折、2ヶ月で地元に戻ってきてしまう。自宅ではストーブの前でうじうじしているため、「ストーブさん」と呼ばれている。アキに恋して告白しようとするが、アキが種市を好きになってしまい失恋。帰郷語は見張り番のアルバイトをしたり、パチンコ店に通い詰めたりぷらぷらしていたが、観光協会に再就職、パソコンが出来ることからWeb担当となり、ホームページをたちあげ、アキとユイの地元アイドルとしてのブレークのきっかけを与えた。失恋後は観光協会の栗原とつきあっているような、いないような関係になっている。

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大向大吉(杉本哲太)
北三陸駅の駅長。春子の幼馴染で、恋心を寄せているが、過去に安部ちゃんと結婚、その後離婚した過去がある。酒に弱く、「梨明日」で注文するのはウーロン茶ロック。カラオケの十八番は「ゴーストバスターズ」。

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吉田正義(荒川良々)
北三陸駅の副駅長。「リアス」の店番もしている。母と妹(偶然にも名前がユイ)と三人ぐらし。手巻き寿司に異常にこだわりを持ち、機械を所有しているほど(手巻きじゃないじゃんと突っ込まれている)。映画「潮騒のメモリー」のビデオテープを所有しており、春子に貸したものをアキが見てアイドルに目覚める。

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菅原保(吹越満)
観光協会長。大吉の後輩で春子の同級生。春子と交換日記をしていたことがあるが、書くことがなくて最後は歌詞のやりとりになっていたことを春子から暴露される。パソコンが苦手で北三陸市のジオラマ作りに没頭している。

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安部小百合(片桐はいり)
海女兼漁協事務員。愛称「あんべちゃん」。ウニが捕れないアキに海中で自分が捕ったウニを渡していた。アキから「おらの落ち武者」と言われると、「それは影武者」とアキが間違える度訂正する。郷土業理のまめぶ汁をこよなく愛し、まめぶ汁東京進出計画の一環として栃木県のデパートの岩手物産展でまめぶ汁を売るために海女をやめて、北三陸を離れる。後に、上京したアキがうどん、そばと共にまめぶ汁を売る安部ちゃんと再開する。

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今野弥生(渡辺えり)
海女クラブメンバー。「北三陸の越路吹雪」と呼ばれる歌唱力の持ち主で、アキとユイの歌のレッスンを行う。影では「騒音ババア」と呼ばれている。

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熊谷美寿々(美保純)
海女クラブのメンバー。惚れやすくて過去に何度も駆け落ちをした経験があり、韓国の済州島で海女をしていたこともある。水口に惚れ込み誘惑するが、水口の正体がわかり気持ちをふっきった。

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小田勉(塩見三省)と水口琢磨(松田龍平)
小田勉。通称「べんさん」。琥珀の掘削職人。「リアス」のカウンターでいつも琥珀を磨いている。
水口琢磨。通称「ミズタク」。勉さんに弟子入りし、弟子を装っていたが、実は芸能事務所「オフィス・ハートフル」のスカウトマンでアキとユイの偵察をして、事務所の社長太巻に報告していた。上京後はGMT48のマネージャーを務める。

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栗原しおり(安藤玉恵)と種市浩一(福士蒼汰)
栗原しおり。観光協会職員。
種市浩一。北三陸高校潜水土木科3年。自分のことを「ずぶん」と言う。上京後、安部ちゃんの屋台で「うどんとまめぶのハーフ・アンド・ハーフ」を注文した。

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長内かつ枝(木野花)と長内六郎(でんでん)
長内かつ枝。海女クラブのメンバー。影で「メガネ会計ババア」と呼ばれている。
長内六郎。袖ヶ浜漁協組合長。

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鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)
清純派大女優。1986年に海女を題材にした映画『潮騒のメモリー』に主演し、主題歌も歌い大ブレークした。

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荒巻太一(古田新太)
オフィス・ハートフル社長。通称太巻。田原俊彦のバックで踊り、春子の出演した番組『君でもスターだよ!』にも出演していたが、解雇されスカウトマンとなる。その後、秋元康に憧れてプロデューサーになっている。

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トシちゃんに似た男(原俊作)

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『潮騒のメモリー』(2013)
作詞:宮藤官九郎
作曲:大友良英/Sachiko M

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2009年3月、北三陸に春が来るのはもう少し先のことです。。。。では!!!!また!!!!











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http://hine1118.blog55.fc2.com/blog-entry-206.html

I'm Out

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シアラの新曲『I'm Out』がアルバム『Ciara』からシングルカットされました

共演はでかいけつ~のニッキー・ミナージュ

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Ciara

Ciara

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Epic
  • 発売日: 2013/07/09
  • メディア: CD


Ciara featuring Nicki Minaj 『I'm Out』(2013)

いぇいぇいぇいぇ

PVはシアラの赤いリップに金歯のクローズアップから始まります

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オール金歯ぢゃなくて、下の歯には一部かぶせが

ニッキーとは白い部屋の中で奇妙なペア・ダンス

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相変わらず、でかいケツのニッキー(笑)

ニッキーと共演するのは、この白い部屋の中だけ

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何故か、うんちんぐスタイルを多用

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うんちんぐ

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うんちんぐ

一方、シアラは白いふりふりのスカートでダンシング

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白いドレスに黒ぱんつ

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おちり

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あみあみシャツがいいですなあ

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濡れ場シーンも

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せくすぃ~

いぇいぇいぇいぇ

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けつ~

やはり、、、、みどころは、、、、ニッキーの、、、、でかいケツか(爆)、、、、では!!!!また!!!!

PR: Jeep(R) Real Fairいよいよ今週末開催


Tacata’

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来る8月7日に3年ぶりでMAXが新曲をリリース

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Tacata'

Tacata'

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SONIC GROOVE
  • 発売日: 2013/08/07
  • メディア: CD



Tacata' (SINGLE+DVD) (MUSIC VIDEO盤)

Tacata' (SINGLE+DVD) (MUSIC VIDEO盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SONIC GROOVE
  • 発売日: 2013/08/07
  • メディア: CD


エクササイズのDVDがついてくるやつもあるらしい
音楽業界初だそうで、なんでもハイヒールを履いたままエクササイズするんだと

Tacata' (SINGLE+DVD) (EXERCISE盤)

Tacata' (SINGLE+DVD) (EXERCISE盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SONIC GROOVE
  • 発売日: 2013/08/07
  • メディア: CD



動画サイトでの再生4億回以上のキラーチューンをMAXが日本語カヴァー

3人MAXになってからは初めてのシングルですね

原曲では女性バックダンサーが腰をぶりぶりに振ってたんで、、、期待したんですが。。。

振り付けは、、、そうではなかったです(´・ω・`)

MAX 『Tacata'』(2013)

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ぶりぶりはなくとも、アラフォー感を醸しだしてます

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ナナさん

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ミナコはん

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りっちゃんは胸強調

PVはチープなつくりで、二つのシーンというか二つの衣装が交互に登場

3人がそれぞれに香水を擬似していたりして、、、

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この偽パフュームが(笑)

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赤青黄色タカタ

もう一個は白い部屋で白の衣装

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アラファーにはちょい恥ずかしい

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大胆な太もも露出

こちらが原曲です
Tacabro 『Tacata'』(2013年)

MAXがこの曲を選んだ理由は、、、

美奈子も一緒に タカタ♪(0:42あたり)

ぢゃないだろ~な(笑)

タカタ風呂~

じゃぱネット タカタ~

、、、、では!!!!また!!!!

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炎の色

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炎の色〔ほのおのいろ〕
初出掲載誌 『オール讀物』 昭和六十一年八月号  夜烏の声
                昭和六十一年九月号  囮(おとり)
                昭和六十一年十月号  荒神のお夏
                昭和六十一年十一月号 おまさとお園
                昭和六十一年十二月号 盗みの季節
                昭和六十ニ年一月号  押し込みの夜
文春文庫 『鬼平犯科帳(ニ十三)』
TV 第三シーズン62話『炎の色』(92年4月1日放送)
脚本:田坂啓
監督:小野田嘉幹

鬼平犯科帳〈23〉特別長篇 炎の色 (文春文庫)

鬼平犯科帳〈23〉特別長篇 炎の色 (文春文庫)

  • 作者: 池波 正太郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2001/02
  • メディア: 文庫



鬼平犯科帳 第3シリーズ《第15話スペシャル》 [DVD]

鬼平犯科帳 第3シリーズ《第15話スペシャル》 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
  • メディア: DVD


〔本のおはなし〕
荒神のお夏の印象を、おまさは五郎蔵へ、つぎのように語っている

「眼が大きくて奇妙な女なんですよ。一目見たときには、何だかぞっとして・・・・・・」

お夏は、洗い髪を後ろへ垂らし、その先を白縮緬で包んでいた

紺一色の単衣に、これも白の細い帯を、何十年か前の享保の時代(ころ)の女がしていた水木結びにしている

肌が浅黒く、躰は少女のように細く靭(しな)やかで、これが二十五になる女だとは到底おもえなかった

頭を下げたおまさが顔をあげると、前に立ったまま、こちらを見おろしているお夏の眼に、ぴたりと自分の眼が合った

黒い、大きな瞳が凝と、おまさの眼にそそがれている

その瞬間に、おまさの胸の内が何やら、じいんと痺れたようになったのだ

おまさが挨拶をしたのに対して、お夏は何の返事もあたえず、いつまでも見おろしているので、おまさは目を伏せてしまった。そのとき峰山の初蔵が、とりなし顔に、

「二代目。これがあの、おまさなので・・・・・・」

口をはさむのへ、うなずいて見せ、尚も、おまさを見おろしていたが、ややあって、

「気に入った」

と一言

はっと顔をあげたおまさへ、お夏がにっと笑って見せた

それが、何ともいいようがない無言の笑いで、おまさの背中が総毛立った

「二代目がお気に入って下すって、何よりだ」

「よかったな、おまさ」

半七や初蔵が口々にいうのへ、

「おまさは、もう帰していいよ」

こういって、お夏はさっと身を返し、奥へ入って行った


長谷川平蔵の予言は敵中した

その翌々日の昼下がりに、荒神のお夏が、お熊の茶店へあらわれたのである

梅雨へ入ったというのに、このところ三日ばかり雨が降らず、空は抜けるように晴れわたり、まるで秋のようにさわやかな風が吹きわたっている

お夏は、すっと茶店へ入って来て、お熊に、

「ここに、おまささんという人がおいででしょうか?」

まともな口調でいった

万事、心得たお熊が、

「おりますよ。さ、どうぞ、奥へお通りなさい」

「では、ごめんを・・・・・・」

ていねいに一礼して、お夏が奥へ入って来た

「ここの婆さんは徒者(ただもの)じゃあない。だが、盗めには関わり合いがないようだね」

お夏は一目で看破してしまった

「お頭が、おひとりでお見えになるなんて、おもってもみませんでございました」

「そうかえ」

と、おまさを見ていたお夏の両眼が、きらりと光った

「あ・・・・・・」

おまさの右手を、お夏が両手につかんだのである

つかんだ手を、ゆっくりと擦る

擦りながら、お夏はおまさを凝視している

おまさの躰が、かっと熱くなった。何故か、わからぬ

「ここは落ちついて、いいね。それはそうと、お腹が空いているのだ。何か食べさせておくれ」

「あ、これは気がつきませんで」

土間へ下りたおまさの後から、お夏も下りて来て、袂から出した紙を引き裂き、そこの竈の火を移した

紙がめらめらと燃えあがった

その炎の色を、お夏は、うっとりと見つめている

(妙なことをする?)

おまさがおもわず、見まもっていると、お夏が見返して、

「ふ、ふふ・・・・・・」

たのしげな、ふくみ笑いを洩らした

そして、燃えつきた紙を土間へ捨て、おまさに近寄り、

(あっ・・・・・・)

と、おもう間もなく、おまさの頬をちろりと舐めた

これにはぞっとしたが、決して嫌な感じではない

一刻後に、お夏は茶店を出て、何処かへ立ち去った


平蔵が居間へ引きあげたのは四ツ(午後十時)をすぎていた

それから入浴し、久栄が小台所へ出てつくった夜食の膳に向かったとき、突然、放火の知らせが役宅へ入った

場所は、江戸四宿のうちの千住宿であった

放火にもいろいろあるけれども、その火事騒ぎのどさくさまぎれに盗みをするやつどもが、近年はことに多くなった

一軒の火事だけではすまない

風向きのしだいによっては大火となって、損害、犠牲は量り知れぬものとなる

こうしたわけで、長谷川平蔵は放火を重く視たし、その場合は必ず、火付盗賊改方へ急報されることになっている

「すぐさま、手配いたせ」

と、平蔵は当直の与力・秋元惣右衛門に同心二名、小者五名をつけ、千住へ急行せしめた

放火があったのは大千住の橋戸町にある八百屋・文次郎方で、裏手の、まるで火の気のないところから炎があがった

さいわい、通りかかった火の番が見つけたので、すぐに消しとめることができたが、その最中(さなか)に、今度は千住五丁目の旅籠・藤井半六方の裏手から火の手があがった

人びとが駆けつけたが、このほうは火のまわりが早く、両どなりの蕎麦屋と荒物屋が類焼した

あきらかに、これは放火と見てよい

平蔵は、もう寝間へ入らず、

「佐嶋忠介をよべ」

緊迫した声でいいつけた

佐嶋が役宅へ到着したのは八ツ(午前二時)ごろであったが、門内に篝火が焚かれ、玄関の扉は開かれ、当直の同心たちが出たり入ったりしている

佐嶋が居間の前の廊下へ来て、

「佐嶋忠介、ただいま到着をいたしました」

声をかけると、

「入れ」

控えの間へ入った佐嶋与力は、向うの居間に坐った長谷川平蔵が、妙なことをしているのに気づいた

平蔵が紙を細く引き裂いては、これを火鉢に焼(く)べ、めらめらと燃えあがる炎を凝と見つめているではないか

「お・・・・・・佐嶋、これへまいれ」

居間へ入った佐嶋に、

「もそっと、近くまいれ」

近寄る佐嶋へ、平蔵が一気にいった

「佐嶋、荒神・峰山の野田屋押し込みは明日かとおもう」


〔主な登場人物〕
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長谷川平蔵(中村吉右衛門)

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荒神のお夏(池内淳子)

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おまさ(梶芽衣子)

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峰山の初蔵(新田昌玄)

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袖巻の半七(花上晃)

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神谷勝平(立花一男)

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大滝の五郎蔵(綿引勝彦)

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相模の彦十(江戸家猫八)

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伊三次(三浦浩一)

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おとき(江戸家まねき猫)

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佐嶋忠介(高橋悦史)

平山清三郎(草見潤平)
牛子の久八(出水憲司)


〔盗賊〕
・峰山の初蔵:盗賊の頭。おまさがむかし二度ほど盗みばたらきを手つだったことがある

・荒神の助太郎:荒神一味の先代の頭。十三年前に亡くなった。三ケ条の掟をまもりぬいたばかりではなく、ながれ盗めのおまさが気に入って、親切に面倒をみてくれた。死にのぞんだとき、有金の大半を配下の盗賊たちにあたえ、一味を解散した

・袖巻の半七:荒神一味の盗賊。古顔ながら、二代目になろうとするお夏にまだ会ったことがない

・夜烏の仙之助:荒神一味の盗賊。名古屋の役者あがり、肌の色が白く、眉毛の薄い男で、唇の色が肌の色と同じように白く、唇がどこにあるかわからないというので、荒神一味の者のなかには「口なしの仙之助」と陰でよんだりしていた。尾張・名古屋の大きな盗めをひかえ、おまさと仙之助が組み、連絡の役に入っていた時に、いきなりおまさを犯した

・前沢の儀十:大滝の五郎蔵の父親。峰山の初蔵がおまさを借りに大滝の五郎蔵を訪れた際に同席する。実は狐火の勇五郎をまねて長谷川平蔵が扮したもの

・牛子の久八:峰山一味の盗賊。おまさを宮城村の隠れ家まで案内する

・三河(そうご)の定右衛門:上方の盗賊の頭。このお頭のもとで、荒神のお夏が盗賊の道の修行を積んだ

天徳寺の茂平:むかしから初蔵の盗みばたらきをたすけてきて、盗賊仲間では「峰山の片腕」などと、よばれている

〔商家〕
・〔立花〕:雑司が谷の鬼子母神・境内の茶店。数年前の〔隠居金七百両〕事件で、老盗賊・堀切の次郎助が経営していた。次郎助が殺害された後に、近くの百姓が買いとり営業していたが、これはうまく行かなくて潰れたのを、長谷川平蔵が内密に引き取った。店の主人に密偵・平磯の太平を入れて、盗賊改方の一つの基地にしている

・〔伊豆由〕:深川の入舟町にある船宿。峰山の初蔵が利用し、舟を出させたり、密談をしたりしている。主人は盗賊どもとは無関係らしい

・〔駕籠兼〕:鬼子母神近くの大きな駕籠屋。このあたりの茶店や茶屋の客を一手に引き受けている

・〔野田屋卯兵衛〕方:日本橋・箱崎町二丁目の醤油酢問屋。荒神と峰山一味がねらっている

・文生堂・中村孫太郎:本石町三丁目にある古書店。小体な店構えで、老夫婦に店員一人、女中一人ほどの世帯である。ここへ、同心・小柳安五郎が寄宿することになった

・層山堂:文生堂近くの大きな書物問屋

・〔三州屋〕:神田・鍋町北横丁にある口入れ屋


〔料理帳・本〕
朝は焙じ茶に梅干し三粒。昼に白粥と梅干し三粒。夜は梅干し三粒を肴に酒二合をゆっくりとのむ。これが平野屋源助の健康法なのだそうである。
源助は、すぐさま茂兵衛を居間へ呼び、佐嶋与力と綿密な打ち合わせをおこなった
当時の鬼子母神は豊島郡・野方領という現代からは想像を絶した田園地帯にあった。
境内は銀杏、杉、松、槇などの古木がそびえ、門前には藁屋根の茶店が軒をつらねている。
これらの茶店で売っている、芒の穂でつくった木菟の玩具や水飴、芋田楽は鬼子母神の名物である。
鬼子母神は、安産、求児、幼児保育の守護神で、四季を問わず、参詣の人が絶えぬ
町人姿の木村忠吾は、茶店の若い者になりきって、芋田楽やら饅頭やらを運んだり、女中のお園に、
「ちょっと忠さん。このお茶を持って行っとくれ」
なぞと、やられている
お園が、葱をまぜた炒り卵を昆布の佃煮、茄子の塩もみで簡単な昼餉の膳を運んで来て、
「殿様、一本おつけいたしましょうか?」
「いや、酒はよい。これは、お前がこしらえたのか?」
「はい」
「なかなか、手ぎわがよいな」
「まあ・・・・・・」
いかにもうれしげに、お園は笑った
お夏のみか、峰山一味の者が茶店へあらわれたとき、お園は山盛りの饅頭を盆に乗せ、客に、
「ちょっとたのみますよ、これを弥勒寺さんの坊さんへ届けて来るからね」
いい置いて、方丈へおもむき、黙って盆を差し出す
お夏は、この日、茶店からも近い南六間堀町の菓子舗・布袋屋の銘菓〔茶巾餅〕を手みやげに、
「これを、お婆さんにやっておくれ」
一分を紙に包んで、おまさへわたした。
「今日は、あまり、ゆっくりしていられないのだ」
「お腹のぐあいは、いかがでございますか?」
「ふ、ふふ・・・・・・この前に来たとき、お前がこしらえてくれた紫蘇飯は旨かったよ」
ささやくようにいって、お夏が、おまさの頬を人さし指で軽く突いた
「事情(わけ)は、いま、おはなしをいたしますが、その前に、御菓子をおあがりなさいまし、この近くの布袋屋の羽二重餅で、なかなか旨うございますよ」
お園は実に、落ちつきはらっていた


〔料理帳・ドラマ〕
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分葱と木くらげの白味噌和え、芹の味噌椀、味醂漬けした鱒の焼き物
猫殿、雑司が谷の料理屋・立花にて
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猫殿「こんな田舎だからな、あまり凝った料理でないほうがよい。素朴だが念を入れ、心のこもった料理がよく似合うというもんだ。分葱と木くらげの白味噌和えに、芹の味噌椀、味醂漬けした鱒の焼き物に、ちょいと嫁菜を添える」
山田市太郎「客と言っても盗賊の頭ですよ、村松さん」
猫殿「ん~、我ながらよく出来た」
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〔ドラマでのアレンジ〕
ドラマではお園と夜烏の仙之助は登場しない。荒神のお夏にはおまさと同じくらいの年の自殺した妹がいて、おまさへの姉妹愛として描かれている。また、後半は『誘拐』を下敷きにしているが、原作が未完のため、結末はドラマオリジナル。

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栃木にて #4

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麻生さんもこりないね。みぞうゆうのナチス憲法発言(笑)





ラーメンショップ城東店」@小山市城東。職場の近くのラーメン屋。

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ネギラーメン(690円) 

20年くらい前からあったお店。入って右側にある券売機で食券購入。中年のマスターが厨房にいて、お姉ちゃんが二人で接客。ノースモーキング、定番のティッシュ、水は右手奥の給水器から、最初の一杯はお姉ちゃんが入れてくれて席を指定。カウンター席の他に小上がりが2卓あります。

看板メニューのネギラーメンを注文。細いストレート麺に炒めた白髪ネギが大量にトッピング。刻んだチャーシューが混じっています。その他は和布に海苔が器に貼りついています。スープは背脂たっぷりのとんこつ醤油。まあまあのお味。麺は九州ラーメンくらいの低加水がいいかなあ。スープが減ってくると、器にネギラーメンの文字が入っていました。

卓上には短冊切りした沢庵が置いてありました。餃子・炒飯等のサイドメニューがなく、ライスを注文するのが基本なのかも知れません。隣の兄ちゃんはしっかりライスを注文して沢庵かじってました。

後から入って来たおっちゃんが「小盛りはないの~?」と聞いていましたが、お姉ちゃんも対応にドギマギ。最初は普通のやつで麺少なめに出来ますと言っていましたが、どうやら小盛りだと50円のキャッシュバックがあるらしい。「小盛り」って言葉、初めて聞きました。あと、学生ラーメンというメニューもありました。値段表示がなかったのでいくら安くなるかはわかりませんが。

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#昔は青ネギのイメージがあったんですが、気のせいか。



こむらさきセンター店」@熊本市交通センタープラザ内。熊本出張の際に訪問。

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王様ラーメン(600円) 

こむらさきと言えば、上通りなんですが、今回は出張の途中で立ち寄りと言うこともあって、熊本交通センタープラザ内にあるプラザ店に入りました。上通の本店、中央店とこのプラザ店の三店舗があります。新横浜のラーメン博物館にも出店しています。数年前に新横浜で食して以来のこむらさきです。

プラザ内と言うことで禁煙。おばちゃんが接客してくれて、氷入りの水を持って来てくれた。その後は、卓上の定番のうす緑色のピッチャーで。めずらしくおしぼりが出ました。熊本の夏は暑いので助かります。

メニューには納豆ラーメンというのもあったんですが、ここは看板メニューの王様ラーメンを注文。低加水のストレート麺。博多ラーメンほどは細くないけど、熊本ラーメンの中では細いほうです。トッピングはきくらげ、シナチク、ひともじ、チャーシューにローストしたにんにく。このローストしたにんにくが入っているのが、熊本ラーメンの特徴です。

対面には『佳花』さんがありました。空腹であれば二軒はしごもって感じですかね。あと、『味千ラーメン』を加えたところが熊本ラーメン三強ってところです。昔は『富士ラーメン』ってのもあったんですが、潰れちゃったみたいです。

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#昔のままのお味。ちょいと麺が柔らかめだったか。


センタープラザ、二十数年前と同じセンタープラザの歌が流れていました。懐かしい。

実は泉の広場がどこにあるか知らない(笑)

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せっかくなので、ちょいと熊本城へ

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熊本城おもてなし武将隊って戦国武将のコスプレをした人々がいました

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清正公像。熊本では「せいしょうこう」といってお祭りもあります。細川の殿様より人気があるのです。

熊本城に登って汗をかいたので、岩田屋伊勢丹、、、、あれっ、県民百貨店に名前が変わっている。岩田屋潰れちゃいましたもんね。途中、阪神百貨店になったこともあったそうです。それで、今も阪神タイガースショップがあるそうな。そんなことは知らなかったのでいかなかった。ざんねんむねん。
県民百貨店の上の喫茶『四季』で初かき氷

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抹茶。本当は抹茶金時を食べたかったのだが、メニューになかった。

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トアルコトラジャ、キーコーヒーのお店です。



支那虎」@小山市城東。お店の看板に惹かれて入店。

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ラーメン(500円) 

おっちゃんが一人で切り盛り。喫煙可。水はセルフで給水器から。給水器に「引いてください」の張り紙が、、、、針金がついていて、これを引っ張って水を出さないといけませんでした。5席のテーブルにカウンター、カウンターは使われていない感じ。。。ものがおいてあった。

他に客もいないので、テーブル席に着席。半チャーハンと餃子がついてくるランチメニューがありましたが、そんなに空腹でもなかったので、オーソドックスにラーメンを注文。細縮れ麺に白葱、シナチク、ナルト、焼海苔、チャーシューがトッピング。スープはごくごく普通の鶏ガラ醤油味。

近くに、ラーメンショップと一品香があるので、というか二店にはさまれているので、ラーメン以外のご飯物メニューで勝負って感じなのかも知れません。

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#ごく普通の中華そばって感じでした



完熟味噌らーめん満天家」@小山市城東。幸楽苑の後に出来たお店。

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満天純白湯味噌ラーメン(819円)

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餃子4ケ(241円) 

宇都宮のお店ですね。開店直前に行ったのですが、家族連れが列をなしておりました。そんなに人気店なのか。ファミレスよろしくクリップボードの紙に名前を書いて待つというスタイル。名前の書かれた家族連れがテーブル席に案内された後、待っいる家族連れを尻目に、お一人様なので、するするとカウンター席に入店。

紙の手拭きに水ピッチャー配備。当然ノースモーキング。若いおねえちゃんからおばちゃん、おっちゃん、若い衆とスタッフが多く活気があるお店。

味噌らーめんのお店なので、満天純白湯味噌ラーメンと餃子4ケを注文。宮みそという宇都宮の天然無添加田舎味噌が売りらしい。野菜も地元下野のものを使っているとか。地産地消だね。これってちゃんぽん麺ぢゃね、という感じの中太ストレート麺に、トッピングは青葱、和布、シナチク、きくらげ、もやし、チャーシュー。器がすごくでかいというか広い。出て来た時は食べきれるのという感じでしたが、大丈夫、底が浅かった(笑)

餃子は宇都宮餃子ということで期待していたんですが、パリパリ感がイマイチ。それなりに美味しかったんですけどね。

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#味噌だがさっぱりとしたお味。くせになる?



濃厚博多とんこつ一福堂」@小山市城東。小山人気店『一品香』のはす向かいにあるお店。

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黒とんこつ+一口餃子、ライスセット(800円)

若いにいちゃんが接客、中年の大将ともう一人のにいちゃんが厨房。ノースモーキング、水ピッチャー配備、珍しくおしぼり。白とんこつ、赤とんこつ、黒とんこつがある。白は普通のとんこつ、黒は焦がしにんにくの黒マー油だな。赤って何だ?自家製エビラー油ピリ辛風味なんだと。

黒とんこつと博多一口餃子を注文。お昼時だったので、一口餃子にライスもついてきた。これでもかというくらいの黒マー油で真っ黒。トッピングはきくらげと博多万能葱にチャーシュー。これに、卓上にある入れ放題の紅しょうがと辛子高菜をぶち込む。にんにくは丸ごとあって、つぶす機械でぎゅっとつぶして投入。

博多ラーメンらしく、低加水の細ストレート麺、硬さも、バリカタ、ハリガネ、粉落としなんか選べて、替え玉もあり。一口餃子は柚子胡椒か普通に卓上の酢、醤油、辣油でたれをつくって頂きます。柚子胡椒が餃子に合う。これがまた白飯に合う。あっという間に一口餃子5ケ終了。白飯があまってしまった。が、、、心配ご無用、卓上の辛子高菜に残った柚子胡椒がある。黒マー油とんこつスープでもいける。白飯がうまい。

夫婦連れと思しき旦那が、「夜はここは居酒屋になるの~?」と聞いていた、にいちゃんが「それは前の店で今はオーナーも変わって違うんですよ」。サワーにハイボール、日本酒に焼酎までメニューにあるやん(笑)

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#今度はライスなしで替え玉を試してみたい


あぁ麺、、、、では!!!!また!!!!

おしま金三郎

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おしま金三郎〔おしまきんざぶろう〕
初出掲載誌 『オール讀物』 昭和五十四年八月号
文春文庫 『鬼平犯科帳(ニ十)』
TV 第三シーズン63話『おしま金三郎』(92年4月15日放送)
脚本:井手雅人
監督:小野田嘉幹

鬼平犯科帳〈20〉 (文春文庫)

鬼平犯科帳〈20〉 (文春文庫)

  • 作者: 池波 正太郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2000/12
  • メディア: 文庫



鬼平犯科帳 第3シリーズ《第16・17話収録》 [DVD]

鬼平犯科帳 第3シリーズ《第16・17話収録》 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
  • メディア: DVD


〔本のおはなし〕
「・・・・・・そりゃあ、私も、二度と旦那の顔を見るつもりはなかったのだけれども、おもいきって、此処へやって来たのは、それだけのわけがあるんですよ」

「聞きたくねえ。何もいうな」

「でも、あの・・・・・・」

「帰れ」

低いが、断固とした口調で、男が女にいった

男は三十をこえていよう。小柄な細身の躰に盲縞の筒袖をきっぱりと着て、せまい板場の中で酒の燗をしながら、女に見向きもせぬ

色白の、双眸が黒々としてい、鼻すじの通った男前がこんなところの居酒屋の亭主ともおもえぬ

「帰れ」

恨めしげに、こちらを見つめている女へ、男がもう一度いった

「帰ってもいいのかえ」

女が、挑みかかるように、いい返した

女は二十七、八であろうか、

身なりも小ざっぱりとしているし、髪のかたちを見ても、どこかの町女房としかおもえない

色の浅ぐろい、下ぶくれの顔だちだが、躰つきはすっきりとしていて、左の顎のあたりに小豆粒ほどの黒子がある

「おしま。お前、何をいいたいのだ?」

「別に、いいたかありませんよ」

「何・・・・・・」

女・・・・・・おしまは、ためいきを吐き、

「これが以前は、たがいに汗をまじえて抱き合った、男と女なのかねえ」

「だまれ」

「ふん・・・・・・」

裏口から板場へ入って来たおしまは、板場の横手の小部屋の框(かまち)に腰をかけていたが、このとき、すっと立ち、

「何を、睨んでいなさるのさ、帰りますよ、帰るよ。いいのかえ?」

「くどくどと念を押すにはおよばねえ」

おしまは裏の戸を引き開け、生あたたかい夜の闇の中へ出て行きながら、

「小柳安五郎が殺されても、いいのかえ?」

と、いい、戸を閉めた

居酒屋の亭主が、愕然となり、おもわず腰を浮かした

女の足音が、ゆっくりと遠去かって行く

ついに、たまりかねた亭主が外へ飛び出し、

「おしま、待て」

呼びかけ、女を追って行った

亭主は、以前、火付盗賊改方の同心をつとめていた松波金三郎であった


その日の昼すぎに、非番の小柳安五郎は例によって左内坂の坪井道場で稽古をすませてから役宅へ帰り、着替えをして浅草の竜源寺へ向かった

墓詣でをすませた小柳が、竜源寺を出たのは八ツ(午後二時)ごろであったろう

寺の門を出た小柳が、

「あ・・・・・・」

おもわず、瞠目した

「久しいな、小柳」

門の外で、小柳があらわれるのを待っていた男は、あの〔豆腐酒屋〕の亭主である

いや、以前は小柳の同僚だった松波金三郎である

「松波か・・・・・・」

「先刻、御役宅で尋いたら、ここだというので、な・・・・・・」

松波金三郎は、ありふれた町人姿だが、小柳と肩をならべて歩み出したとき、手にした菅笠をかぶったものだから、小柳が、

「顔を隠すことはあるまい。おぬしの始末はついているのだ」

「そのことじゃあない」

「え・・・・・・?」

「おれが、お前さんと一緒にいるところを、もしも見られたらまずいことになる」

「かまわぬ、おぬしの始末はついて・・・・・・」

「牛尾の又平に、実の弟がいたのだ」

「牛尾・・・・・・ずいぶん、古いはなしではないか」

「牛尾一味を召し捕ったのは、お前さんとおれの手柄だが、そのかわりにおれは御役御免となってしまった・・・・・・」

「・・・・・・・」

「ま、そんなことはどうでもいいが、あのとき、牛尾一味のうちの二人を取り逃がしていた。おぼえているかえ」

「おぼえている」

小柳と松波は低い声でささやきかわしつつ、ゆっくりと歩を運んだ

「逃した一人は、牛尾の又平の右腕といわれた高山の治兵衛。もう一人は、女賊のおしま・・・・・・」

呻くように、そういった松波金三郎へ小柳が、

「いうな。もう、すんだことだ」

「いや、そのおしまが、おれに知らせに来たのだ。牛尾の又平の弟で、上方から中国筋で盗みばたらきをしている瀬田の虎蔵というのが、いよいよ江戸へ出て来て、打ち首になった兄の敵を討とうという・・・・・・」

「その敵が、おれだというのか?」

小柳安五郎は、いささかも動じなかった

上野山下へ出た二人は、小柳が行きつけの蕎麦屋・山城屋の二階座敷へあがって行った

その後から山城屋へ入って来て、階下の入れ込みの片隅へあがりこみ、酒を注文した客があった

五十がらみの小肥りの躰を地味な着物に包み、きちんと坐ったまま、ゆっくりと盃を口へ運び、店の小女へもおだやかな口のききようをする。羽織もつけているし、どこぞの小さな商家のあるじのようにも見える

両眼は眸が見えぬほど細く、それがいかにもやさしげな印象をあたえた

この男が、かつて、牛尾の治兵衛の右腕といわれた高山の治兵衛であった


翌朝になって・・・・・・

同心・小柳安五郎の市中見廻りがはじまった

袴をつけてはいるが浪人の風体で、編笠をかぶった小柳安五郎は、担当の上野山下から、谷中・本郷へかけての見廻りに出た

同じ日の午後も遅くなってから、長谷川平蔵は単身、例の着ながしの浪人姿で役宅を出て行った

その日の夕暮れどきに、麻布・田島町の〔豆腐酒屋〕へ、中年の物堅そうな町人がやって来て、亭主の松波金三郎に、

「おしまさんが、ぜひとも旦那に、お目にかかりたいのだそうで、ちょいと、お運びを願えませんでしょうか」

と、いう

「おしまが此処へ来られないのか?」

「はい、何でも小柳安五郎とかいうお人のことだと、旦那につたえてくれればわかる。そう申しました」

「小柳の・・・・・・」

ここに至って松波は、こころを決めた

先夜、おしまがあらわれて告げたことを疑っているわけではないが、それにしても、

(腑に落ちぬ・・・・・・)

このことであった


〔主な登場人物〕
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長谷川平蔵(中村吉右衛門)

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松波金三郎(峰岸徹)

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おしま(蜷川有紀)

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ませの七兵衛(不破万作)

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高山の治兵衛(広瀬義宣)

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沢田小平次(真田健一郎)

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佐嶋忠介(高橋悦史)

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茂吉(柳川清)

牛尾の又平(玉生司朗)
おちよ(海部八千代)


〔盗賊〕
・日影の長右衛門:兇盗。同心・小柳安五郎は長右衛門一味捕縛のため役宅に詰めっ切りになり、難産による妻子の死に目に逢うことができなかった

・牛尾の又平:罷免された元同心・松波金三郎と小柳安五郎により捕縛

・高山の治兵衛:牛尾の又平の右腕

・おしま:牛尾の又平配下の女賊。同心・松波金三郎を恋するあまりに、小柳と松波を危機に陥れる

・瀬田の虎蔵:牛尾の又平の弟。上方から中国筋で盗みばたらきをしている。まだ一度も、江戸で盗みをはたらいたことがない虎蔵だが、その悪名は盗賊改方へもきこえている

・松造:高山の治兵衛一味の配下。松波を百姓家へ案内した


〔商家〕
・山城屋:上野山下の蕎麦屋。小柳安五郎の行きつけ

・河内屋六兵衛方:大伝馬町の提灯問屋。押し込みの当夜に、河内屋の周辺をかためた盗賊改方によって、牛尾一味の十八名が捕らえられた

・美濃屋:飯田町の小体な料理屋。小柳が松波から偽名の手紙をもらい密かに会ったときに、おしまのことを告白された

・丸屋:本郷一丁目の菓子舗。八千代饅頭が名物

・三州屋:下谷茅町二丁目の飯屋。剣客浪人・高橋勇次郎が二階に寄宿している

・〔豆腐酒屋〕:麻布・田島町の居酒屋。松波金三郎が亭主

・玉章堂・松屋新八方:南鍋町二丁目にあり、役宅で使用する筆紙その他の文房具を納めてい、本店は京都にある。番頭の吉兵衛が松波とおしまの消息を告げる


〔料理帳・本〕
この居酒屋には店の名もついていないが、客は、
「豆腐酒屋」
などと、いっているようだ。
それというのも、肴は豆腐一品のみだからである。
亭主につきそっている六十がらみの老爺(おやじ)が豆腐を煎ったり餡かけにしたり、夏は井戸水に冷やして摺り生姜をのせて出したりする
結果は、
「やはり、墓詣りだったよ。その帰りに、上野山下で蕎麦を手繰っただけさ」
とのことだ
店の入れ込みへ坐った長谷川平蔵へ、松波は恐る恐る、豆腐と酒を出したものだ。
これを見て、にやりと盃を手にした平蔵へ松波が酌をした。
徳利を持つ松波の手がふるえ、盃が音をたてた


〔料理帳・ドラマ〕
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大根の煮付け、金三郎の店にて
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酒と肴、平蔵、沢田、金三郎の店にて
平蔵「おめえがいまだに独り身だったとは、俺の見込み違いだ。おしまとか言ったなぁ、あの女と一緒とばかり思っていた。何度抱いた。おしまと情を通じたのは幾度かと聞いているんだ」
金三郎「六度でございました。池の端の出合い茶屋にて」
平蔵「なるほど、その間に女がのぼせあがったという理由か」


〔ドラマでのアレンジ〕
おしまが治兵衛一味に捕らえられ、拷問の末、地下牢で裸体をさらしているのを、金三郎が己の着物を脱いで隠してやるのはドラマオリジナル。金三郎の子飼いの密偵は与吉であるが、ドラマではませの七兵衛となっている。原作では小柳安五郎がことの起こりになっているが、ドラマでは登場しない。

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警視庁捜査一課9係

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この居酒屋の親父どこかで見たような。。。

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誰でしたっけ?

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この親父



正解は。。。

じゃ~ん

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巨人、横浜で活躍した満塁男・駒田徳広さんでした

できちゃった婚の駒田さん

2ヶ月後、妊娠していた奥さんが出産した赤ちゃんの肌の色が

黒かったそうで、、、

呆然とした駒田さんが奥さんにかけた言葉が。。。

「とりあえずお疲れ」

いや、これは都市伝説だそうで、

そんな駒田さんが出演した番組はテレ朝水曜21:00枠の刑事ドラマ『警視庁捜査一課9係』

水谷豊の『相棒』とこの『9係』ともう一個で回している、最近、もう一個は上川隆也の『遺留捜査』が多い

兇悪犯罪解決のため捜査一課に新設された第9係で、変人刑事の加納 倫太郎・係長と異色の部下たちとで難事件を解決していくというストーリー

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加納 倫太郎(渡瀬 恒彦)
警視庁捜査一課9係の係長。するどい洞察力と勘を持つが、マイペースで捜査にあたり、ほんとど部下の面倒は見ず、放置状態。しかしながら捜査一課で最も高い検挙率をほこる。浅輪刑事とコンビを組んでいる。食に関するこだわりがあり、職場で何か食べたり、料理を作ったりすることもある。

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浅輪 直樹(井ノ原 快彦)
9係の中では一番の新米。加納の娘の石川 倫子と付き合っている。今シリーズでは倫子のマンションが火事になったため、彼女とルームシェアをして一緒に住みはじめている。そのことを他の同僚たちはみんな知っているが、加納には内緒にしている。

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小宮山 志保(羽田 美智子)
今シリーズより主任に抜擢された。村瀬とコンビを組む。気が強く、容疑者に対して挑発的な態度をとることも多い。片付けが出来ないタイプで机はひどい状態になっている。過去に村瀬と恋愛関係にあったことがある。

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村瀬 健吾(津田 寛治)
9係の元主任。14係の係長にまでなったが、部下の不祥事の責任をとって退職を決意するが、加納の説得により9係に出戻った。立場が逆転した前主任の青柳とはなにかと対立する。小宮山に少しは未練がある様子。

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青柳 靖(吹越 満)
9係の前主任。村瀬が14係に異動後、主任に昇格、今シリーズでは妙子との関係を刑事部長に指摘され降格した。やくざに麻薬中毒にされた妙子を救出し、恋人関係に、現在同棲している。妙子からは「あおちゃん」と呼ばれている。村瀬に対するライバル心が強く、村瀬チームに情報を隠して抜け駆け捜査をしたりする。矢沢とコンビを組んでいる。

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矢沢 英明(田口 浩正)
暴走する青柳のフォロー役。妻・早苗は売れっ子の漫画家で金銭面での不自由はない。時に締め切りに追われた妻のアシスタントを務めることもある。一粒種の福太郎(福ちゃん)がおり、事件に子供がからむと感情的になりやすい。

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垣内 妙子(遠藤 久美子)
青柳の恋人。クラブの歌手をしている。やくざに麻薬中毒にされた過去がある。一時期、早苗のアシスタントを務めていた。

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石川 倫子(中越 典子)
加納の娘。ケーキ屋に努めていた時に、浅輪と知り合う。仕事中心で家庭を顧みなかった加納を最初は憎んでいたが、浅輪と付き合うようになって、徐々に加納との関係もほぐれてきている。フランスに留学していたこともあるパティシエール。今シリーズでは自宅マンションが火事になり、浅輪とルームシェアしている。

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早瀬川 真澄(原 沙知絵)
監察医。9係の刑事たちから被害者の外傷の原因を尋ねられると「それを調べるのは(あなた達の仕事)」と言い返すのが口癖。加納に報告に9係へ来た時には、必ず加納が作った料理とかを食べる。また、小宮山とは最初は敵対していたが、最近は飲みに行ったり、テニススクールに一緒に行ったりする仲。

いやあ、今シリーズで8シリーズ目ということは8年も続いているということで、『相棒』も長いけど、『9係』も根強い人気ですな

最初は、V6人気にあやかって作ったっぽいですが、脇役の津田 寛治や吹越 満もいろんな番組で見かけるようになりました

どこまで続くんでしょうね、浅輪くんが主任になる日は来るのか、、、、では!!!!また!!!!








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栃木にて #5

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汚染水漏れ、レベル3 重大な異常事象だと、、、
もともと福島原発事故がレベル7なんだけどね~
原発輸出なんて恥ずかしくて言ってられない



豪快桶そば大栗屋」@小山市犬塚。桶そばって???

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鱧天付き桶そば(中) (1180円) + 高清水(420円)

夏だということで、鱧天付きのを注文しました。せいろの代わりに桶に入ってくるんですね。特に桶だからどうのこうのはないんですけど。どこが豪快なのか?麺のもりは大、中、小があって、無難に中にしました。

店内にはジャズが流れており、椅子の背には大栗屋の透かし彫りが。ちょいとこじゃれた雰囲気。

鱧天、「一枚は抹茶塩、もう一枚は梅肉と一緒にどうぞ!」のポップに従って。からっと揚がっていて、う~ん、これは美味。蕎麦は超極細で食感よし、更科系ですね。田舎蕎麦は土日限定で十割そばがメニューにありました。薬味は白葱、わさび、胡麻、生姜、これがお上品すぎて、ちょこっとずつ。白葱とわさびをたっぷり入れるのが好きなので、ちょっと物足りない。でも、つゆは辛めで好みのお味でしたよ。

蕎麦には一本つけないと、、、ということで高清水の熱燗で一杯。最後はそば湯で、そば湯出てこなかったり、頼まなければならないところもあるんでね。正統派です。

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#今度は大でもいいかな



麺屋大和」@小山市駅南。同僚の紹介で来店

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らあめん(大和麺)(580円) + 野菜増し(100円) 餃子(200円)

つけめんが売りのお店らしいのだが、同僚からつけめんはよしたほうがいいよとのアドバイスをもらっていたので、らあめんを注文。

水ピッチャー配備、おしぼり有り、ノースモーキング。けっこうな人気店らしいが、この日はそう混んでなくするすると入店。カウンターはなく、全席テーブル、隠れ家的居酒屋風な店内、前店がそういうお店だったのか。

野菜を取りたかったので、野菜増し増し。大盛りは無料ですという言葉に誘われて、麺大盛りで。これが大失敗。なんと、二郎インスパイヤ系のお店でした。野菜と麺と大格闘、なんとかかんとか完食。まあ、これが二郎系の醍醐味というところでしょうか(笑)

麺は中太ストレート麺で、パスタのアルデンテって感じで小麦の香りがなんとも言えません。スープも魚介系で特徴はないんですが、まずくはない。少量で味わったら美味しかったのかも知れません

餃子は、、、それどころではないって感じで、なんで注文したのかなあっと。。。腹ぱんぱんです

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野菜と食べすすめると、やっと麺登場

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#お昼に食べたのですが、お腹いっぱいで夜は食べなくてもよかった


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花火大会は雨



石焼らーめん火山」@小山市東城南。石焼らーめんとは?という感じで入店。

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石焼とんこつ(819円)

開店(11:00)まもなくに入店。「お好きな席へどうぞ」ということで窓際のテーブル席へ。カウンターはないようだ。
水ピッチャー配備、紙のおしぼりに定番のティッシュ、ノースモーキング。テーブルの上には夏のおすすめと言うことで、チゲ、辛味噌、担々麺のメニューが。ちょっと危険を感じたので、とんこつを注文。

サービスで杏仁豆腐かかき氷を選べますというので、かき氷をチョイス。製氷器は入り口のところにあるのでお願いしますということだが。説明書きもなにもないのでまごついたが、なんとか出来た。蜜はいちご、レモン、メロンの中から選べ、かき氷と言えば、やっぱりいちごでしょう。

かき氷を作り終えた頃、おにいちゃんがお盆に載せた石焼の器に盛られた野菜と麺にご飯を持ってきた。デフォルトでご飯がつくんだ。スープの飛び跳ねを避けるために紙をかざします。おにいちゃんが石焼きにスープを注ぐと、ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ、、、阿蘇山大噴火ですたいby左門豊作。

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噴火が収まった頃合いを見計らって、あっつあっつのところを取り分け椀に取っていただく。煮玉子がいい感じの色合いに。麺はつるつるの中太ストレートなちゃんぽん麺風、煮込み用の麺なのか?野菜はもやし、キャベツ、人参にニラ。熱くなった口中をさますためにかき氷を、うん、かき氷正解

麺を食べ終わると、ご飯をスープに投入して雑炊に。うまし、こっちの方がうまかったりして(笑)らーめんというより鍋ですな。鍋の締めをらーめんと雑炊で楽しんだような。

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宇都宮の宮っこ餃子というのもあったけど、らーめんだけでお腹いっぱい。注文しなくてよかった。

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#今度は辛いのに挑戦してみよう


あぁ麺、、、、では!!!!また!!!!

Pour It Up

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リアーナの新曲『Pour It Up』が、7枚目のアルバム『Unapologetic』からリリースされました

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Unapologetic

Unapologetic

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Def Jam
  • 発売日: 2012/11/22
  • メディア: CD


Rihanna 『Pour It Up』(2013)

とぅら とぅら

ぽぅら ぽぅら

ようつべのタイトルに(Explicit)ってついていたんですが、何なんでしょうねえ

辞書を見ると、「明白な,はっきりした,明示的な」って意味なんですけど。。。


水のはってある床にロングの毛皮のコートを羽織っったリアーナの後ろ姿から始まるんですが、、、

毛皮から水滴がポタポタと、、、もったいねえ~

ヒールが半端無く高いです

振り返ってゴージャスな椅子に座るリアーナ

白いショートヘアのかつらにサングラス

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シルバーの飾りブラがエロい!!

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ボトムは赤いショーツにデニムジーンズの二枚重ね

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う~ん後ろはTバックだぜえ

拝金主義のお大尽がストリップショーで、金ならあるぜえって、酒池肉林を繰り広げるというシチュエーションみたいなんですが、、、

リアーナとバックダンサーがおしりふりふりでポールダンスを披露してくれてます

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Tバックに挟み込まれたドル札、、、100ドル札なんでしょうか???

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黒のコスチュームもSMチックでよいですにゃ~

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よくよくみたら全身アミアミタイツ

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おちりぶりぶり

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バックダンサーに負けじと、リアーナもポールダンス

さ~す~が~ Explicit

露骨で◯◯◯な表現があるので、よゐこのみんなは見ないでね~という意味だそうです

ふむ、ようつべでExplicitで検索してみようかな(爆)、、、、では!!!!また!!!!



雲霧仁左衛門

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『酔いどれ小籐次』に続いて、金曜20:00からのBSプレミアムで始まりました

キャストのテロップを見ていたら、、、、懐かしい名前が、、、、

鹿伏の留次郎(南条弘二)

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雲霧仁左衛門 (前編) (新潮文庫)

雲霧仁左衛門 (前編) (新潮文庫)

  • 作者: 池波 正太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1982/06/29
  • メディア: 文庫



雲霧仁左衛門 (後編) (新潮文庫)

雲霧仁左衛門 (後編) (新潮文庫)

  • 作者: 池波 正太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1982/06/29
  • メディア: 文庫



yukaさんが何を見て好きだったのか思い出せない、、、あの南条弘二さんですね~(爆)

そこのところの詳細はこちらの記事で(笑)

ひとりも傷つけず大金を奪い、雲か霧のように消えてしまう盗賊雲霧一党

「盗賊に正義などない!」

これを捕縛せんと、新たに火付盗賊改方長官となった安部式部であったが、、、

一党の首領・雲霧仁左衛門の鮮やかな策略に手を焼いていた。。。

「殺傷か?」

「ひとりも傷つけず、、、」

「雲霧、、、、仁左衛門。。。」


鹿伏の留次郎は、元雲霧一党で、今は安部式部の密偵として働いているんですが、、、雲霧一党の盗人宿をつきとめるべく、七化けのお千代と因果小僧六之助を追ってるところで、六之助の手にかかってなくなってしまうんですけどね

第二回で殺されちゃいました。。。

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雲霧仁左衛門(中井貴一)
雲霧一党の頭。過去には仲代達矢、天知茂、松方弘樹、萬屋錦之介、山崎努といったそうそうたる顔ぶれが演じて来ましたが、、、きいっちゃんでつとまるかなぁ

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木鼠の吉五郎(伊武雅刀)
仁左衛門の右腕。配下からは「小頭」と呼ばれ、雲霧一党の実質的な陣頭指揮をとる

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七化けのお千代(内山理名)
その異名のとおり、公家の奥方から老婆までなんにでも化ける。幼い時に大火事で孤児になっていたところを仁左衛門に拾われた

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因果小僧六之助(柄本佑)
雲霧一党の連絡役をつとめる。激情にまかせ鹿伏の留次郎を殺害し、雲霧一党を破門になるも、一党の窮地を救い火盗改方に捕縛されてしまう

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州走りの熊五郎(手塚とおる)
異名のとおり足が恐ろしく速く、連絡から潜入までなんでもこなす。盗賊改方・岡田甚之助の懐柔役を担当

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玉虫のおもん(遠藤久美子)
仁左衛門の盗人宿で主に家事をしている

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安部式部(國村隼)
火付盗賊改方長官。雲霧捕縛のためには私財をも擲って御役に務める。國村隼さんですかぁ~渋いところをもってきましたねえ

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山田藤兵衛(村田雄浩)
火付盗賊改方与力。安部式部の右腕とも言える人物

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岡田甚之助(甲本雅裕)
火付盗賊改方与力。腕はたつが変わり者として火盗改方では孤立している。飯屋の給仕女とできているところを雲霧一党につけこまれ内通者となる

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高瀬俵太郎(松田悟志)
火付盗賊改方同心。安倍や山田からの信頼が厚い

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めんびきお京(京野ことみ)
密偵。異名のとおり元は女スリ

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浅草の政蔵(中西良太)
岡っ引。張り込みや尾行を担当

全6回でちょっぴり物足りなさも感じないではないですが、、、

楽しみです。。。。では!!!!また!!!!










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お雪の乳房

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お雪の乳房〔おゆきのちぶさ〕
初出掲載誌 『オール讀物』 昭和四十四年ニ月号
文春文庫 『鬼平犯科帳(ニ)』
TV 第三シーズン64話『忠吾なみだ雨』(92年4月28日放送)
脚本:下飯坂菊馬
監督:小野田嘉幹


鬼平犯科帳〈2〉 (文春文庫)

鬼平犯科帳〈2〉 (文春文庫)

  • 作者: 池波 正太郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2000/04
  • メディア: 文庫


〔本のおはなし〕
(こうなっては・・・・・・もう、いけねえわさ。このあたりが、わしも足の洗いどきだ)

と、鈴鹿の又兵衛は、ついに決意した

いま、又兵衛は、江戸に住み、芝・横新町に〔しころや〕という小ぢんまりとした煙草屋の店をひらいていた

又兵衛が、中国すじでの大仕事を終え、久しぶりに江戸へ入ったのは、寛政元年の夏であった

当時、すでに長谷川平蔵は、火付盗賊改方の長官として、快刀乱麻の活躍をつづけていたし、

「鬼の平蔵とやらいうお人が、あばれていなさる間は、こっちもゆっくりと骨やすめをしておこうかい」

はじめのうちは鈴鹿の又兵衛も、おっとりかまえていたのだけれども、火盗改メの活動はやむことを知らぬ。次々に、大盗・怪盗が召捕られ、または現場において斬り殺されるというすさまじさに、江戸市中にひそみかくれていた盗賊たちも、少しずつ、他国へ散ってしまったようだ

(もう、いけねえわさ)

と、鈴鹿の又兵衛は、廃業を決意した

「もう、わしも寄る年波だ。それに・・・・・・このごろは、お雪がむすめざかりになってくるにつれ、わしのほうが、めっきりと気落ちをしてしまい、足を洗いたくなったのだ。お雪だとて、近いうちには嫁にやらざあなるめえ。そうなりゃあ、相手の男のもちものとなってしまうのだ。せめて、それまでの短けえ間、父娘いっしょに暮してみてえのよ」
お雪のほかに、子のない又兵衛であった

いま、十八になるお雪は、浅草・田原町一丁目の足袋屋で〔つちや善四郎〕方に暮らしている

〔つちや善四郎〕は、又兵衛の亡妻およしの弟にあたり、いまは足袋屋そのものになりきっているが、もとは又兵衛の配下だった四十男で、いまだ独身(ひとりみ)である

「お父さんはいま、上方のほうで商売をしていなさる。もうじきに、お前を引きとりに来なさるから、たのしみに待っておいで」

亡母のかわりに、そういってくれる叔父・善四郎のことばを信じきって、お雪は、父が盗賊であることなど、ゆめにもおもってはいない

その夜

又兵衛から引退のことを告げられた梅原の伝七は、しみじみと、老いた頭目の顔をうちながめ、

「よろしゅうございます」

大きく、うなずいた

鈴鹿の又兵衛、別に異名を〔川獺(かわうそ)〕という

しわの多い、渋紙色のちんまりとした又兵衛の老顔や、細身の小さな体躯には、長年の盗賊暮しの疲労が、はっきりと浮き出していた


その翌日の昼近くになって、田町三丁目の蕎麦屋〔まきや〕の小僧が、結び文を、

「旦那さんへ」

と、とどけて来た

見ると、まぎれもない義弟の〔つちや善四郎〕の筆で、「急ぎ、おこし下さるべし」と、ある

〔まきや〕の蕎麦は、又兵衛も好きだから、よく出かけて行く顔なじみの店であった

「これは義弟さん。わざわざすみません」

二階の小座敷に、又兵衛を迎えた善四郎の顔色は青ざめていた

「善さん。どうしたえ?何か、お雪に・・・・・・?」

「へい、へい」

「何だって・・・・・・お雪の身に何かあったのか?」

そこへ酒がはこばれて来た。女中が出て行くのを待ちかねたように、善四郎が、

「義兄さん、どうも、とんでもないことになってしまいました」

「お雪に・・・・・・何かえ、お雪に・・・・・・」

「へい、虫がつきましたんで」

「むし・・・・・・わ、悪い虫かえ?」

「いえその・・・・・・人柄はよし、男ぶりもよし、ま、相手にいうところはないのですが・・・・・・」

「ふうむ・・・・・・お雪も、その男が好きなのか?」

「へいへい、それはもう。昨日の夕方に、その男が私のところへやって来まして、お雪を女房にしたい、こう申しました」

「ふむ、ふむ」

「その男は、こう申します。自分は両親もいず兄弟もない。これでもさむらいのはしくれゆえ、町家育ちのお雪さんを妻に迎えるにはいろいろとめんどうだが、けれども方法はいくらもある」

「相手は、さむらいとね・・・・・・」

「実は、そのさむらいと申すが・・・・・・火付盗賊改メの同心で、木村忠吾というお人なので」

「げえっ・・・・・・」

さすがの川獺の又兵衛も、これには仰天をし、手にとっていた盃を落としたまま、二の句がつげなかった


そのころ・・・・・・

火付改メ・同心の木村忠吾は、足袋屋善四郎の留守をさいわい、新堀端の竜宝寺門前までお雪をよび出し、松月庵という〔しる粉屋〕で逢引をしていた

当時の〔しる粉屋〕というやつ、現代(いま)の〔同伴喫茶〕のようなもので、甘味一点張りと思いのほか、ところによっては男客のために酒もつけようという・・・・・・松月庵の奥庭に面した小座敷で、早くも木村忠吾、桃の花片(はなびら)のようなお雪のくちびるを丹念に吸いながら、八つ口から手をさし入れ、固く脹ったむすめの乳房をまさぐっている

「ああ、もう・・・・・・お雪とこうしていると、おれはもう、お役目なぞどうでもよくなってしまう。ああもう、たまらない。お前と片時もはなれてはいられないのだよ」

などと他愛のないことを口走りつつ、忠吾はお雪のえりもとを押しひらき、南天の実のような、紅くいじらしい乳首を吸いはじめる。お雪はもう、全身のちからをうしない、ぐんにゃりと忠吾の腕にもたれ、両眼を恍惚と閉じ、あえぎにあえぐばかりであった

二人が、はじめて出会ったのも、この竜宝寺門前であって、三月前のそのとき、お雪は飯たき婆のおかねをつれて新堀端を通行中、酔いどれの無頼浪人二人にからまれ、いたずらをされかかった。折しも晩夏の夕暮れどきで、木村忠吾は一人で、浅草方面を巡回しての帰途、この場面を目撃した。

(どうも強そうなやつらだ。しかも二人・・・・・・ま、知らぬ顔をしておこうか・・・・・・)

と、腕力に全く自信のない忠吾は、見て見ぬふりで通りすぎようとしたが、同時にまた、お雪の美しさにも瞠目した

(ああ、美(い)い女だ・・・・・・)

たまらなくなり、恐怖も忘れて飛び出し、おもいきって、

「こら、やめい、火盗改メ同心・木村忠吾だ。きさまらはどこの者か!!」

夢中でわめくや、なんと、凄味たっぷりの無頼浪人ふたり、

「火盗改メだ」

「いかん、逃げろ」

まっ青になり、一散に逃げかくれてしまった

長谷川平蔵の威望、おもい知るべしである

「これ、むすめさん。怪我はないか。よし、家まで送ってやろう」

と・・・・・・これから二人が知り合い、以後は三日にあげず、木村忠吾が足袋屋の前通りにあらわれると、これを見つけたおかねが、すぐさまお雪を引っ張り出すという寸法。この三月の間に、忠吾はお雪の処女(むすめ)のあかしをも頂戴してしまい、そうなると矢も盾もたまらず、ついに、

(夫婦になろう)

と、決意したものである

やがて、しる粉屋を出た二人、迎えに来たおかね婆とお雪は田原町へ、忠吾は、まっすぐに清水門外の役宅へもどって行った

長谷川平蔵は、居間の陽あたりのよい縁側へ出て、妻女の久栄と共に、幼女のお順と遊びたわむれていた

「実は、御頭・・・・・・」

顔面を紅潮させ、居間に面した庭へあらわれた忠吾がすべてを語るのを聞き終え、平蔵は妻女と顔を見合わせ、くすりと笑った

「その、お前が逢引につかっているしる粉屋の入れこみのところへ連れてこい。おれが、そっと見てやる。なに、顔さえ見ればどんなむすめか、わかるともさ」

「はっ、はっ」

「いい女なら、おれがうまくはかろうてやる」

「はっ、はっ」


ところが、その翌日になって・・・・・・・

もう有頂天の木村忠吾が、足袋屋善四郎方へ駆けつけると、

「お雪は昨日の暮れ方から、別の親類のところへあずけましてございます」

善四郎が切口上でいったものだ。。。


〔主な登場人物〕
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長谷川平蔵(中村吉右衛門)

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お雪(喜多嶋舞)

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鈴鹿の又兵衛(高松英郎)

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つちや善四郎(山田吾一)

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梅原の伝七(三上真一郎)

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木村忠吾(尾美としのり)

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久栄(多岐川裕美)

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おまさ(梶芽衣子)

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相模の彦十(江戸家猫八)


〔盗賊〕
・鈴鹿の又兵衛:若いころから諸国をまたにかけた盗賊で、全盛期には七十余名の配下をかかえ、あの蓑火の喜之助や夜兎の角右衛門などと共に、かつての盗賊界では幅をきかせた頭目である

・梅原の伝七:配下の中でも又兵衛の右腕といわれる

・鴨田の善吉:又兵衛の片腕とよばれた腕っこきで、又兵衛の亡妻およしの弟にあたり、いまは足袋屋善四郎となっている


〔商家〕
・〔しころや〕:芝・横新町の小ぢんまりとした煙草屋。又兵衛の現在の盗人宿

・〔つちや善四郎〕:浅草・田原町の足袋屋

・〔まきや〕:田町三丁目の蕎麦屋。寿命稲荷の横丁を本通り(東海道)へ出ると、その向う側に〔まきや〕がある

・錦や:又兵衛の煙草屋の真向いにある蜆汁が名物の店

・〔大国屋金次郎〕:芝・松本町の明樽問屋。近辺にきこえた資産家で、赤羽橋の南がわに、堂々たるかまえを見せていた。又兵衛が急ぎ盗(ばたらき)のねらいをつけた

・湊や:小田原城下の万町で笠や合羽を売る店。お雪と善四郎が逗留する


〔料理帳・本〕
この小さな煙草屋・主人の又兵衛は隠居のかたちで、めったに店先へあらわれぬが、番頭の庄之助、店のもの二人は、いずれも配下の者である。彼らの男手でこしらえた栗飯にとうふの汁、甘鯛の味噌漬などが膳にのぼった
「温和(おとな)しくて、いつもにやにやしているのはよいが、いざとなると、やはり鈍間(のろま)よ」
と、火盗改メの与力・同心たちは苦笑しているようだ。
芝・神明前の菓子舗〔まつむら〕で売っている〔うさぎ饅頭〕そっくりだというので、
「兎忠さん」
などとよばれている木村忠吾だが、女には惚れっぽいし、また手を出すのも、なかなかに素早いのである


〔料理帳・ドラマ〕
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葛切り、平蔵、役宅にて
平蔵「おっ、葛切りか」
久栄「木村どのが、芝で評判の店で求められたとか」
平蔵「忠吾め、また何か魂胆があるな。奴がみやげを買って帰って来る時は、必ず何かある」

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蕎麦、又兵衛と善四郎、〔まきや〕にて

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しる粉、忠吾とお雪、松月庵にて
お雪「木村さま、おしる粉がさめます」
忠吾「しる粉など、どうでもよい。あたしはな、お雪が・・・・・・」
お雪「でも、恥ずかしい」
忠吾「恥ずかしいことなどあるものか。私達はもう幾度も・・・・・・」
お雪「いえ、木村さまはいつもおしる粉に手をつけないので、お店の方がどう思うか」
忠吾「しる粉は部屋の代金代わり。みな、その寸法だよ」

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蜆汁、沢田ほか、見張り所にて


〔ドラマでのアレンジ〕
平蔵から「お雪をあきらめろ」と言われた後に、彦十とおまさの前で忠吾が男泣きするシーンはドラマオリジナル、原作では山田市太郎と自宅で熱燗を一杯やりながら、お雪の乳房(おっぱい)を懐かしむ。


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忠吾「お雪は美い女だった。名前の通り色が白くて可愛かった。俺は、もう二度とあのような女と巡りあうことはないだろうよ」
おまさ「木村さま」
忠吾「お雪、勘弁してくれよ。俺は駄目な男だ。本当はさむらいなんかやめて、お前のところへ飛んで行きたい。だが、駄目だ。勘弁してくれ、お雪・・・・・・」
彦十「どうなすったんですよ、木村さま」
おまさ「いいんです。私もこれでほっとしました。木村さまが平気でいなすったら、お雪ちゃん、あんまりかわいそうですもの」

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PR: やる気がでない、あの人のモチベーションをあげたい

Can't Remember to Forget You

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シャキーラとリアーナが共演する『キャント・リメンバー・トゥ・フォゲット・ユー』が発売されました


Can't Remember to Forget You

Can't Remember to Forget You

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2014/02/25
  • メディア: CD


Shakira 『Can't Remember to Forget You ft. Rihanna』(2014)


うぉうおーおー うぉうおーおー


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まずは、白いベットに白の衣装のシャキーラが登場

ベットで飛び跳ねたりしますが、、、

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水中から裸のシャキーラが浮上

胸は長い金髪で隠れています(´・ω・`)

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白の衣装のシャキーラに対抗して黒いドレスのリアーナの登場

壁に手をつくと、、、

ぶりぶり合戦

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ここでは、黒のリアーナに赤のシャキーラの対比

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黒と白のストライプのベットに横たわった二人は、、、

葉巻をふかして余裕のポーズ

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プリけつ合戦だぁ(爆)

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期待にたがわぬPVですた( ・`д・´)

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では!!!!また!!!!

お天気お姉さん

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お天気お姉さんと言えば。。。

安達哲原作、水谷ケイ主演のやつしか頭になかったので、

テレビ朝日系列、「金曜ナイトドラマ」枠で、武井咲主演の新番組と聞いた時は、、、

すげえなあ、チャレンジャーだなあと思ったんですけどね

だって、「金曜ナイトドラマ」(23:15 - 0:15)ですからねえ

でも、違いました。。。

まったく

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お天気お姉さん<R指定作品> [VHS]

お天気お姉さん<R指定作品> [VHS]

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • メディア: VHS

古来、天候を制する者が国を制すると言われてきた

邪馬台国の卑弥呼は、天候を予知することで民の尊敬を一心に集めた

わずかな兵で、桶狭間に今川義元を破った織田信長の奇跡は、夕立を感知した一瞬の判断にあっった

この物語も、人々の命と安全を守るため、気象予報に人生を賭けた、一人の天才お天気お姉さんの物語である


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安倍 晴子(武井咲)
史上最年少の11歳で試験に合格した天才気象予報士。
全く笑顔を見せず、スタジオからの呼びかけに対しても無視するところがマニアックな視聴者に受けて、「爆弾低気圧女」と呼ばれ人気となる。その結果、スタッフや女子アナからは反感をかっている。
地質学、天文学、海洋学など、気象にかかわるあらゆる学問に通じており、その知識を活かして、青木刑事や三雲医師と共に異常気象にまつわる事件を解決していく。
普段は黒いマントを羽織り、風速計を付けた自転車で通勤。スナック「蜜の味」の二階に下宿しており、外食はしないで食事は「蜜の味」で取っている。

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青木 豪太(大倉忠義)
警視庁捜査一課の新人刑事。
安定志向の観点から公務員という道を選んだ、ゆとり世代で、上司や先輩たちから「ゆとり」と呼ばれている。
記憶力に異常に優れ、一度会った人物を何万人かの中から瞬時に識別したり、部屋の中の物の位置を正確に思いだすことができ、事件解決の糸口になることも。

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三雲 三平(佐々木蔵之介)
警視庁観察医務室監察医。
愛した女性に裏切られてから死体としか会話が出来なくなった。スナック「蜜の味」の常連で、青木や蜜代とは会話できているようだ。お天気お姉さんウォッチャーで、最近のお気に入りは安倍晴子。「晴子姫」と呼んで崇拝している。「爆弾低気圧女」のスレッドに晴子を讃える書き込みをするが、他の参加者からは無視され、「ジジィ」呼ばわりされている。

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橋本 茜(佐々木希)
TV taiyoの女子アナ。
朝の情報番組「モーニングZ」でMCを、古谷 黄子、土屋 みどりと共に務める。名前にちなんで、通称「モーニングレッド」。次第に人気が高くなってきた晴子の存在を脅威に感じている。また、最近、たびたび電話やメールをよこす謎の男性の影に怯えている。

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原口 蘭(笛木優子)
晴子と茜が出演する「モーニングZ」の敏腕プロデューサー。
当初、晴子の採用には大反対だったが、番組掲示板が晴子の登場で盛り上がっていると知り、一転、採用を決める。

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染谷 誠二(野間口徹)
「モーニングZ」のお天気担当ディレクター。
指示を無視する晴子に手を焼いている。番組内で問題があった時に、いつも原口から叱責される対象。

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亀岡 巧(高知東生)
警視庁捜査一課の刑事。
豪太の先輩刑事で、ゆとり世代の豪太に刑事としてのイロハを教え込んでいる。

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蜜代(壇蜜)
晴子が下宿するスナック「蜜の味」のママ。
晴子の父の知人ということで、血縁関係はないらしい。
朝に弱く、晴子の出勤と入れ違いに眠るため『モーニングZ』を観たことはない。

今回の晴ちゃんのお食事は、、、
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煮込み定食

う~ん

天文学なんかの知識を活かして事件を解決というところは『妻は、くノ一』とかぶるし、青木刑事の抜群の記憶力というのは、『潜入探偵トカゲ』とかぶるなぁ

ネタないんですかね、、、、では!!!!また!!!!


へそ曲がり/ここにしかない景色(通常盤)

へそ曲がり/ここにしかない景色(通常盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: テイチクエンタテインメント
  • 発売日: 2013/04/24
  • メディア: CD



関ジャニ∞『へそ曲がり』(2013)











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