『おひさま~大切なあなたへ~』(2011)
作詞:岡田惠和
作曲:渡辺俊幸
歌唱:平原綾香
NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』が終わってしまいましたねえ
信州・安曇野・松本を舞台に、戦前から戦中戦後と激動の昭和を生き抜いたひとりの女性の半生を描いたドラマでした
主人公・須藤陽子(のちに丸山陽子)が、母の紘子の療養のため東京から安曇野へ一家で引っ越して来るところから物語りは始まります
さすがに、幼少から現在までですから三人で演じられてます
幼少期の陽子(八木優希)
本編のヒロイン・井上真央ちゃん、かわいいっ!
。。。から見てたわけじゃなく、『ゲゲゲの女房』、『てっぱん』の流れで見ていたわけなんですけど
『ゲゲゲの』みたいに平和記念式典の中継を途中で打ち切ってクレーム殺到というようなこともなく、
東京大空襲から復興する東京が3.11と重なったようで好評で、
けっこう、視聴率もよかったみたいですよ
そして、現在の陽子さん
丸山陽子(若尾文子)
家族から相手にされず、頭にきて安曇野へ車をぶっ飛ばしてきて、たまたま陽子のお蕎麦の店にやってきた東京の主婦・原口房子
彼女に現在の陽子が昔話を聞かせるという構成でお話は進みます
原口房子(斉藤由貴)
他の女優陣もなかなか豪華でしたな
須藤紘子(原田知世)
陽子の母。もともと体が弱く、安曇野に転地療養したが、心臓の持病で、陽子が小学校の行事で山に登っているときに亡くなる
「おひさまはね、みんなを、世界を明るく照らすことができるのよ
女の子は太陽なの。陽子の陽は、太陽の陽」
高橋夏子(伊藤歩)
陽子の尋常小学校のときの担任。その後、教師となった陽子の同僚となる
同僚になったときに、まるっきり年取ってないのはいかがなものかと(笑)
丸山徳子(樋口可南子)
松本の蕎麦屋「丸庵」のおかみ
女学校時代の陽子と安曇野の蕎麦畑で出会う。その後、息子の和成の嫁として陽子を迎える
相馬(秦野)真知子(マイコ)
陽子の女学校時代からの親友
「安曇野の帝王」と呼ばれた資産家・相馬剛三の娘。女をみくびった発言をした英語教師・飯田小太郎に反発し英語のテストを白紙で出す。罰として命じられた便所掃除で、便所同盟じゃなく白紙同盟を陽子、育子とともに結成する。「自分の生き方は自分で決めたい」と父・剛三に反抗したときも須藤家の便所にたてこもる。
陽子の兄・春樹が初恋の人
筒井育子(満島ひかり)
真知子と同じく陽子の同級生
見栄っ張りなところがあり、東京女子大学に落ちた後、出版社に勤めると上京。実は露天で手紙の代筆業をしていた。東京大空襲に逢い、命の恩人の医学生・上原に恋をするが、育子をかばい重傷を負った上原はやがて亡くなる。その後小さな出版社に採用される
陽子の二番目の兄・茂樹とは最初はからかっていたが、将来を約束する仲となる
、、、という感じですが、『おひさま』と言ったら、やっぱり、タケオでしょう
陽子さん以外、三人で演じているのはタケオだけですからなぁ
幼少期のタケオ(勝隆一)
宮本タケオ(柄本時生)
須藤家の近所の農家の息子
陽子とは尋常小学校の同級生で、出会った時から密かに陽子に想いを寄せており、見守り続けていた。戦地から帰還して、思い切って陽子に告白するも、既に陽子は結婚しており、あえなく失恋
そして、現在のタケオ
現在のタケオ(犬塚弘)
う~ん、現在のタケオは犬塚さんもいいんですけど、、、柄本明さんに演じて欲しかったなぁ
タケオの母・宮本ハルを角替和枝さんが演じているので、両親と競演ってことになったのに
タケオと母・ハル(角替和枝)
やっぱり、タケオにつきますなあ(笑)
陽子が妊娠したときに、夫の和成さんが「狸の置物にしか見えない」と言っておりましたが、、、
教員になって以来ひっつめ髪にしている真央ちゃんは、、、松本明子にしか見えない!(爆)
最後に、最初の頃、陽子が母親の紘子と安曇野の水神様にお参りにいくシーンがあるんですが。。。
これって。。。どう見ても。。。ねえ。。。
放送しちゃってるけど、、、、いいのか!、、、NHK、、、では!!!!また!!!!
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